わたしは、バイクの洗車が嫌いではありません。どちらかというと、好きな方です。
でも、あまり時間をかけるのは好きではありません。
効率よく、パパパッと洗って、ピカピカになったバイクをつまみにお酒を飲みたい。そんな感じです。
ですので、バイクの洗車に使う道具を選ぶ基準は「簡単・綺麗」です。
そんなわたしが選んだバイクの洗車道具は次の8種類。
- シャンプー:シュアラスターのカーシャンプー1000
- 洗車スポンジ:シュアラスターのウォッシングスポンジ
- 洗車ブラシ:水性塗料用の刷毛、隙間洗い用スポンジ、歯ブラシ
- 粘土クリーナー:シュアラスターの粘土クリーナー ソフト(ノーコンパウンド)
- コーティング剤:シュアラスターのゼロフィニッシュ
- 拭き上げタオル:Amazonベーシック マイクロファイバークロス極厚タイプ
ではこのあと、わたしが使っている洗車道具をご紹介したいと思います。
シュアラスターのカーシャンプー1000は泡切れが良い
シャンプー(洗剤)は車の洗車と兼用で、シュアラスターのカーシャンプー1000を使っています。
もうかかれこれ10年以上使い続けています。
ネット通販や実店舗にしろ手に入りやすいし、値段と量のバランスが良く、シャンプーとしては十分な汚れの落ち具合なのにワックスやコーティングを剥がさない成分となっているので、後からご紹介するコーティング剤のゼロフィニッシュとの相性もバッチリです。
そしてなにより泡切れが良く、シャンプーの成分は一度の洗い流しで流れていくのが最高です。
泡切れがいいと洗い流す時間が短くて済み、洗車時間全体が短くなるので大変助かっています。
意外と多いんですんよね、泡切れの悪いシャンプー。水を流しても流しても泡が残ってしまうシャンプー。
また、泡は流されているようでも触ってみるとヌルッと残っているシャンプー。
シュアラスターのカーシャンプー1000は何の特徴もないように思えますが、結局このようなシャンプーが一番性能がいいのでしょうね。
シュアラスターのウォッシングスポンジは柔らかくて隙間に入りやすい
スポンジも車と兼用で、シュアラスターのウォッシングスポンジを使っています。
ちょっと耐久性がないかな?とは思うのですが、その分柔らかく、隙間に入りやすいので使いやすいと思っています。
大体1年で買い替えています。
洗車ブラシは3種類を使い分ける
洗車ブラシは次の3種類を使い分けています。
- 水性塗料用の刷毛
- 隙間洗い用スポンジ
- 歯ブラシ
洗車ブラシ:水性塗料用の刷毛
水性塗装用の刷毛です。油性用の刷毛は、毛先が硬いので洗車には不向きです。
かなり使い込んでいるので、だいぶくたびれていますが、ご了承ください。
これを使い始めてから洗車時間がぐっと短くなりました。
刷毛を使うのは、スポンジで大まかに洗った後に刷毛で隙間を洗うイメージです。
一番大きいのが幅5cm、次が3cm。一番小さいのが確か1.5cm。
3種類あるとなにかと便利ですね。
それと、もし刷毛を買われるのであれば、写真の物のように柄の部分を含めて木製の物をお勧めします。
毛を止めるのに金属の部品を使っている刷毛がありますが、その刷毛を使うと金属の部分でバイクに傷をつけてしまいます。
ただ、金属の部品を使っている刷毛の方が全体的に薄く作られている物が多く、薄い刷毛の方が狭い隙間にも入りやすいのは事実です。
もし、薄さを優先して金属の部品を使っている刷毛を使うのであれば、金属部分にビニールテープなどで養生しておくことをお勧めします
洗車ブラシ:隙間洗い用スポンジ
エンジンの冷却フィンの間は隙間洗い用のスポンジを使っています。
これは無印良品で販売している隙間掃除シリーズ・スポンジ 約幅3×長さ18cmという商品です。
適度な硬さと弾力性、それに表面粗さがあるのでエンジンの冷却フィンの隙間などを効率よく洗うことが出来ます。
値段も80円と非常にお手軽なのに耐久性が高く、これは2年以上使っています。
洗車ブラシ:歯ブラシ
歯ブラシです。
やっぱり歯ブラシは使ってしまいますね。
ただ、歯ブラシを使い始めるとチマチマととんでもなく細かいところまできれいにし始めてしまうので、時間がいくらあっても足りなくなってしまいます(^^;)
使うのであれば、コンパクトヘッドの物が小さな隙間にも入るので使いやすいように思います。
シュアラスターの粘土クリーナー ソフト(ノーコンパウンド)はコーティング施工車におすすめ
シュアラスターの粘土クリーナー ソフト(ノーコンパウンド)を使っています。
殆ど出番はないのですが、BMWの水平対向エンジンで、ちょうど写真に写っている部分がフロントタイヤのすぐ後ろにあって、フロントタイヤで巻き上げた砂?泥?がここにエンジンの熱で焼き付いてしまうのです。
スポンジで擦ったくらいでは落ちないのですが、この粘土クリーナーを使うと非常に簡単に落とすことが出来ます。
シュアラスターのゼロフィニッシュはエンジンやマフラーにも使える
コーティング剤はシュアラスターのゼロフィニッシュを使っています。
バイクが濡れたままでも使えるし、スプレー式なので小さな隙間にも施工できます。
これでコーティングした後は、ついてしまった汚れが非常に落としやすくなるので、洗車時間がぐっと短くできます。また、チェーンなどの油汚れにめっぽう強く、パーツクリーナーでないと落とせないかな?といった油汚れを簡単に落とすことが出来ます。
ゼロフィニッシュは、300℃の温度にも耐えられるそうなので、エンジンやマフラーにも施工できます。さらに、クロームメッキや艶消し塗装(マット塗装)にも施工可能。
ゼロフィニッシュについてはこちらの「【レビュー】バイクのお手軽洗車にはシュアラスターのゼロフィニッシュがおすすめ」に書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。
Amazonベーシック マイクロファイバークロス極厚タイプは吸水性がよく、大きさもちょうど良い
拭き上げタオルは、Amazonベーシック マイクロファイバークロス極厚タイプを使っています。
このタオルは吸水性がよく、大きさと厚さがバイクを拭き上げるのにちょうど良いサイズです。
いつでもAmazonで購入でき、値段もそれほど高くないのもおすすめポイントです。
まとめ:バイクを簡単・綺麗に洗車する道具のご紹介
大好きなバイクを洗うのも楽しいバイクライフの一部だと思います。
でも、いくら好きでも洗車に時間がかかりすぎてしまうとバイクに乗る時間が減って本末転倒となってしまいます。
簡単できれいになる方法を見つけ、バイクに乗る時間が増えればさらに楽しいバイクライフが送れるように思えます。
では、皆さんの参考になればうれしいです。