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並行輸入のSENA 日本語化とファームウエアのアップデート方法~50S,50R,30K,20S EVO,20S,10S~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

B+COM(ビーコム)と並んで人気のあるSENAのインカムですが、ネックとなるのがその価格。

国内正規品は高いので、並行輸入品の購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、並行輸入の製品を購入するときは、次の2つの点を注意する必要があります。

  • 2年間の国内補償が無い
  • 国内でのユーザー登録が出来ない

並行輸入品は2年間の国内補償が無いため、もし壊れてしまった場合は日本での修理は不可能となります。

ただし、並行輸入品でも国際的な保証は有効なので、海外に送って修理してもらうことは可能ですが、その場合は海外のサポートセンターと連絡を取ったり海外へインカムを送るための手間と時間が必要になります。

そして、もっとも注意する必要があるのが並行輸入品は国内でユーザー登録が出来ないことでしょう。

国内でユーザー登録が出来ないと次の2つの問題が生じます。

  • ファームウエアがアップデートできない
  • 日本語化できない

しかしこの2つの問題は、SENAの海外サイトを利用し、専用アプリをパソコンにインストールすることで簡単に解決することが出来ます。

ではこの後、その方法を50Sを例に詳しく解説します。

50Sに限らず50R,30K,20S EVO,20S,10Sも同じですので、参考にしてください。

並行輸入のSENA 専用アプリのダウンロードとアプリの日本語化

SENAのインカムのファームウエアをアップデートするときと、日本語化をするは、パソコンにSena Bluetooth Device Managerをインストールする必要があります。

インカムとパソコンをUSBケーブルで繋げ、Sena Bluetooth Device Managerを起動させると、アップデート可能なファームウエアが存在した場合はアップデートを促すメッセージが表示されます。そのメッセージの指示に従えば、アップデートは簡単に行えます。

また、日本語化もSena Bluetooth Device Managerから行います。

ただし、Sena Bluetooth Device Managerは、国内正規品をユーザー登録しなければ国内のSENAのサイトからインストール(ダウンロード)することが出来ません。

しかし、並行輸入品でも、SENAの海外サイトからSena Bluetooth Device Manager(海外では「Sena Device Manager」と呼ばれています。)をダウンロードして使うことが出来ますので、その方法をお伝えします。

Sena Bluetooth Device Managerのインストール方法

まずは、SENAの海外サイト(https://www.sena.com/)にアクセスします。

ブラウザーがchromeであれば日本語へ翻訳することも可能ですので、お好みでどうぞ。

supportを選択します。

Motorcyclesを選択します。

ここでは例として50Sを選択します。

downloadsを選択します。

お使いのパソコンに合わせてダウンロードするSena Device Managerを選択します。

国内サイトからはMac版のSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)をダウンロード出来ますが、こちらの海外サイトにはMac版がありません。

Mac版のSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)を使用するには、何らか別の方法を検討する必要があります。

ダウンロードしたファイルを開きます。

指示に従ってインストールを進めます。

インストールが終了するとアプリが起動します。

もし、日本語表示でなければ、次の手順で変更してください。

並行輸入のSENA インカムのファームウエアのアップデート方法

アップデート可能なファームウエアがあった場合、インカムをパソコンに接続した状態でSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)を起動させればファームウエアのアップデートを促すメッセージが表示されます。

その表示された指示に従えば、簡単にアップデートすることが出来ます。

並行輸入のSENA インカムの日本語化

日本語化も、Sena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)から行います。

「ファームウエア更新」から右側の言語の選択から日本語を選べば終了です。

まとめ:並行輸入のSENA 日本語化とファームウエアのアップデート方法~50S,50R,30K,20S EVO,20S,10S~

ライダーにとって今や欠かせなくなったバイク用のインカム。

デザインや音質の良さでSENAを選ぶ方も多いでしょう。しかし、ネックとなるのがその価格。B+COMと比べるとSENAのインカムは割高感は否めません。そこで、少しでも安く購入するとなると並行輸入品を検討することになります。

ただ、困ったことに、並行輸入品では正規な方法でファームウエアのアップデートを行うことが出来ません。

しかし、SENAの海外サイトを利用し、少しの手間をかけることでファームウエアのアップデートが可能となってしまいます。

ということで、今回は並行輸入品でもファームウエアをアップデートを可能とする方法をお伝えしました。

みなさんの参考になればうれしいです。

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B+COM(ビーコム)と並んで人気のあるSENAのインカムですが、ネックとなるのがその価格。

国内正規品は高いので、並行輸入品の購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、並行輸入の製品を購入するときは、次の2つの点を注意する必要があります。

  • 2年間の国内補償が無い
  • 国内でのユーザー登録が出来ない

並行輸入品は2年間の国内補償が無いため、もし壊れてしまった場合は日本での修理は不可能となります。

ただし、並行輸入品でも国際的な保証は有効なので、海外に送って修理してもらうことは可能ですが、その場合は海外のサポートセンターと連絡を取ったり海外へインカムを送るための手間と時間が必要になります。

そして、もっとも注意する必要があるのが並行輸入品は国内でユーザー登録が出来ないことでしょう。

国内でユーザー登録が出来ないと次の2つの問題が生じます。

  • ファームウエアがアップデートできない
  • 日本語化できない

しかしこの2つの問題は、SENAの海外サイトを利用し、専用アプリをパソコンにインストールすることで簡単に解決することが出来ます。

ではこの後、その方法を50Sを例に詳しく解説します。

50Sに限らず50R,30K,20S EVO,20S,10Sも同じですので、参考にしてください。

日本語化とファームウエアのアップデート方法

SENAのインカムのファームウエアをアップデートと日本語化をするにはパソコンにSena Bluetooth Device Managerをインストールする必要があります。

インカムとパソコンをUSBケーブルで繋げた状態でSena Bluetooth Device Managerを起動させると、アップデート可能なファームウエアが存在した場合はアップデートを促すメッセージが表示され、そのメッセージの指示に従えばアップデートは簡単に行えます。

また、日本語化もSena Bluetooth Device Managerから行います。

ただし、Sena Bluetooth Device Managerは、国内正規品をユーザー登録しなければ国内のSENAのサイトからインストール(ダウンロード)することが出来ません。

しかし、並行輸入品でも、SENAの海外サイトからSena Bluetooth Device Manager(海外では「Sena Device Manager」と呼ばれています。)をダウンロードして使うことが出来ますので、その方法をお伝えします。

Sena Bluetooth Device Managerのインストール方法

まずは、SENAの海外サイト(https://www.sena.com/)にアクセスします。

ブラウザーがchromeであれば日本語へ翻訳することも可能ですので、お好みでどうぞ。

supportを選択します。

Motorcyclesを選択します。

ここでは例として50Sを選択します。

downloadsを選択します。

お使いのパソコンに合わせてダウンロードするSena Device Managerを選択します。

国内サイトからはMac版のSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)をダウンロード出来ますが、こちらの海外サイトにはMac版がありません。

Mac版のSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)を使用するには、何らか別の方法を検討する必要があります。

ダウンロードしたファイルを開きます。

指示に従ってインストールを進めます。

インストールが終了するとアプリが起動します。

もし、日本語表示でなければ、次の手順で変更してください。

ファームウエアのアップデート方法

アップデート可能なファームウエアがあった場合、インカムをパソコンに接続した状態でSena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)を起動させればファームウエアのアップデートを促すメッセージが表示されます。

その表示された指示に従えば、簡単にアップデートすることが出来ます。

日本語化

日本語化も、Sena Bluetooth Device Manager(Sena Device Manager)から行います。

「ファームウエア更新」から右側の言語の選択から日本語を選べば終了です。

まとめ

ライダーにとって今や欠かせなくなったバイク用のインカム。

デザインや音質の良さでSENAを選ぶ方も多いでしょう。

しかし、ネックとなるのがその価格。

B+COMと比べると割高感は否めません。

そこで、少しでも安く購入するとなると並行輸入品を検討することになります。

しかし困ったことに、並行輸入品では正規な方法でファームウエアのアップデートを行うことが出来ません。

しかし、SENAの海外サイトを利用し、少しの手間をかけることでファームウエアのアップデートが可能となってしまいます。

ということで、今回は並行輸入品でもファームウエアをアップデートを可能とする方法をお伝えしました。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

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