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【おまとめ】メガネ対応のオフロードバイク用ゴーグル ~4ブランドのゴーグルをご紹介~

メガネをかけている方がオフロードバイク用ゴーグルを使う場合、メガネ対応のゴーグルを使う必要があります。

「メガネ対応のゴーグルって、どこのブランドが出していているの?」

「どんなデザインやカラーがあるの?」

「スペアレンズのカラーは豊富なの?」

そんな疑問をお持ちの方のために、今回は次の4ブランドのメガネ対応ゴーグルをご紹介します。

  • 100%(ワンハンドレッド)
  • SCOTT(スコット)
  • SWANS(スワンズ)
  • Oakley(オークリー)

100%(ワンハンドレッド)のメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルはACCURI2(アキュリ2) OTG(ACCURI GENERATION2 OTGです。

ACCURI 2 OTGは、カラーバリエーションが少ない代わりにスペアレンズの種類とカラーが豊富にあるのが特徴です。

SCOTT(スコット)のメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルはSplit(スプリット)OTGです。

Split OTGのカラーバリエーションは5種類。オフロードバイク用ゴーグルといえばSCOTTを思い浮かべる方も多いでしょう。

SWANS(スワンズ)メガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルはMX-797です。

SWANS(スワンズ)は日本ブランドなので、SWANS(スワンズ)のゴーグルは日本人のわりと平たい顔にフィットしやすいといった特徴があります。

Oakley(オークリー)メガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルは”O-Frame® 2.0 PRO MX Goggles”です。

O-Frame® 2.0 PRO MX Gogglesは、他のブランドのゴーグルと違い、メガネと裸眼の兼用。そのため、特に選べるフレームカラー豊富(15カラー)なことがOakley(オークリー)最大の特徴です。

ではこの後、4ブランドのメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルのカラーバリエーションやスペアレンズの種類を詳しくご紹介しますので、最後までご覧ください。

100%(ワンハンドレッド) メガネ対応ゴーグル

近年よく目にする100%のゴーグル。

実はこの会社。スタートはゴーグルメーカーではなく、80年代に、マシンのグラフィックを覆う保護フィルムメーカーとして誕生しました。

しかしその後、姿が消えてしまったのですが、2021年にゴーグルメーカとして復活しました。

100%(ワンハンドレッド)でメガネに対応するゴーグルはACCURI2(アキュリ2) OTG(ACCURI GENERATION2 OTGです。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の4色。

ACCURI2(アキュリ2) OTGのレンズは、RACECRAFT 2 (レースクラフト2)、ACCURI 2(アキュリ2)、STRATA 2 (ストラ-タ 2)と共通です。
※ ARMEGA (アルメガ)のレンズだけが非共通。

そのため、メガネ対応ゴーグルの中でレンズの種類が軍を抜いて多いのが、100%の最大の特徴です。

2022年11月時点で販売されているレンズはは次の通り。

クリア系レンズ
ミラーレンズ
Wレンズ
インジェクテッド(射出成形)レンズ

またACCURI 2 OTGは、ロールオフとティアオフもRACECRAFT 2 (レースクラフト2)、ACCURI 2(アキュリ2)、STRATA 2 (ストラ-タ 2)と共通です。

SCOTT(スコット) メガネ対応ゴーグル

1970年にモトクロスマーケットに参入し、世界初のモトクロス専用ゴーグルを発表したSCOTT。

モトクロス用ゴーグル、イコール、SCOTT。と、イメージされる方も多いのではないでしょうか?

SCOTT(スコット)でメガネに対応するゴーグルはSplit(スプリット)OTGです。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の5色。

レンズは”Split(スプリット)OTG”専用になります。

SCOTTの他のモデルのレンズは使用できませんので注意して下さい。

2022年11月時点でライナップされているレンズは次の通りです。

SCOTTは、SCOTT MOTO LENS GUIDEで光の状態によってどのレンズが最も効果を発揮するかを解説していますので、レンズ選びの参考にしてはいかがでしょうか。

SWANS(スワンズ) メガネ対応ゴーグル

今回ご紹介する中で唯一の国産メーカーです。国産メーカーなので日本人の顔に一番フィットしやすことがSWANSのゴーグルを選ぶ1番のメリットでしょう。

SWANS(スワンズ)でメガネに対応するゴーグルはMX-797です。

出典:SWANS

メガネ対応ゴーグル選びで迷ったらSWANSの”MX-797”を選べばよいでしょう。

そうすると、多くの方は「失敗した!」と思うことは少ないないでしょう。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の通り。

発売されるカラーは毎年変わっているようです。

出典:SWANS

標準でミラーレンズを装着しているタイプもあるのが嬉しいですね。

レンズは”MX-797”専用になります。

そのためSWANSのほかのゴーグルのレンズと互換性がないのでご注意ください。

レンズの種類は次の通りです。

出典:SWANS

Oakley(オークリー) メガネ対応ゴーグル

オフロード用ゴーグルではメジャーブランドの一角をなしていますが、最近は供給が不安定で、特にオプションパーツの入手に難があります。

Oakley(オークリー)のメガネ対応ゴーグルは”O-Frame® 2.0 PRO MX Goggles”です。

”O-Frame® 2.0 PRO MX Goggles”は、他のブランドのゴーグルと違い、メガネと裸眼の兼用となっています。

そのため、特に選べるフレームカラー豊富なことが最大の特徴です。

また、TroyleeDesignsとのコラボモデルがリリースされており、デザインやカラーが限定的になりがちなメガネ対応ゴーグルの中では、いい意味で異色の存在です。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の15種類です。

まとめ:メガネ対応のオフロードバイク用ゴーグル

今回は4ブランドのメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルをご紹介しました。

残念なことに、メガネ対応のオフロード用ゴーグルはカラーバリエーションはもちろん、スペアレンズのカラーが少ないのが現状です。

また、Oakleyは供給不足によりゴーグルそのものが入手しにくかったり、SCOTTはゴーグルは入手しやすいけどスペアレンズが入手しづらいなどの問題があります。

入手のしやすさから行くと、100%かSWANSのゴーグルを選ぶと、スペアレンズの入手しやすさからしても大きな失敗はしないでしょう。

では、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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【おまとめ】メガネ対応のオフロードバイク用ゴーグル ~4ブランドのゴーグルをご紹介~

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メガネをかけている方がオフロードバイク用ゴーグルを使う場合、メガネ対応のゴーグルを使う必要があります。

「メガネ対応のゴーグルって、どこのブランドが出していているの?」

「どんなデザインやカラーがあるの?」

「スペアレンズのカラーは豊富なの?」

そんな疑問をお持ちの方のために、今回は次の4ブランドのメガネ対応ゴーグルをご紹介します。

  • 100%(ワンハンドレッド)
  • SCOTT(スコット)
  • SWANS(スワンズ)
  • Oakley(オークリー)

100%(ワンハンドレッド)は、カラーバリエーションが少ない代わりにスペアレンズの種類とカラーが豊富にあります。

また、ゴーグル、スペアレンズともに入手しやすいのが100%(ワンハンドレッド)です。

SCOTT(スコット)のメガネ対応ゴーグルのカラーバリエーションは5種類。

オフロードバイク用ゴーグルといえばSCOTTを思い浮かべる方も多いでしょう。

ゴーグルの入手は割と簡単なのですが、スペアレンズの入手に苦労するのがSCOTTです。

SWANS(スワンズ)は4種類のカラーバリエーションでメガネ対応ゴーグルをリリースしています。

今回ご紹介する4ブランドの中ではじめからミラーレンズが取り付けられているメガネ対応ゴーグルをリリースしているのはSWANS(スワンズ)だけです。

また、SWANS(スワンズ)は日本ブランドなので、SWANS(スワンズ)のゴーグルは日本人のわりと平たい顔にフィットしやすいといった特徴があります。

Oakley(オークリー)は、他のブランドのゴーグルと違い、メガネと裸眼の兼用となっています。

そのため、特に選べるフレームカラー豊富(15カラー)なことがOakley(オークリー)最大の特徴です。

しかし近年、供給不足によりフレームはもちろん、スペアレンズが非常に入手しづらいのがOakley(オークリー)の弱点です。

ではこの後、4ブランドのメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルを詳しくご紹介します。

また、ゴーグルのモデル名に”OTG(OVER THE GLASSES)”がついているものはメガネ対応ゴーグルになりますので、今回ご紹介する以外のブランドで探すときは参考にしてください。

100%(ワンハンドレッド) メガネ対応ゴーグル

近年よく目にする100%のゴーグル。

実はこの会社。スタートはゴーグルメーカーではなく、80年代に、マシンのグラフィックを覆う保護フィルムメーカーとして誕生しました。

しかしその後、姿が消えてしまったのですが、2021年にゴーグルメーカとして復活しました。

100%(ワンハンドレッド)でメガネに対応するゴーグルはACCURI2(アキュリ2) OTG(ACCURI GENERATION2 OTGです。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の4色。

ACCURI2(アキュリ2) OTGのレンズは、RACECRAFT 2 (レースクラフト2)、ACCURI 2(アキュリ2)、STRATA 2 (ストラ-タ 2)と共通です。
※ ARMEGA (アルメガ)のレンズだけが非共通。

そのため、メガネ対応ゴーグルの中でレンズの種類が軍を抜いて多いのが、100%の最大の特徴です。

2022年11月時点で販売されているレンズはは次の通り。

クリア系レンズ
ミラーレンズ
Wレンズ
インジェクテッド(射出成形)レンズ

またACCURI2(アキュリ2) OTGは、ロールオフとティアオフもRACECRAFT 2 (レースクラフト2)、ACCURI 2(アキュリ2)、STRATA 2 (ストラ-タ 2)と共通です。

SCOTT(スコット) メガネ対応ゴーグル

1970年にモトクロスマーケットに参入し、世界初のモトクロス専用ゴーグルを発表したSCOTT。

モトクロス用ゴーグル、イコール、SCOTT。と、イメージされる方も多いのではないでしょうか?

SCOTT(スコット)でメガネに対応するゴーグルはSplit(スプリット)OTGです。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の5色。

レンズは”Split(スプリット)OTG”専用になります。

SCOTTの他のモデルのレンズは使用できませんので注意して下さい。

2022年11月時点でライナップされているレンズは次の通りです。

SCOTTは、SCOTT MOTO LENS GUIDEで光の状態によってどのレンズが最も効果を発揮するかを解説していますので、レンズ選びの参考にしてはいかがでしょうか。

SWANS(スワンズ) メガネ対応ゴーグル

今回ご紹介する中で唯一の国産メーカーです。国産メーカーなので日本人の顔に一番フィットしやすことがSWANSのゴーグルを選ぶ1番のメリットでしょう。

SWANS(スワンズ)でメガネに対応するゴーグルはMX-797です。

出典:SWANS

メガネ対応ゴーグル選びで迷ったらSWANSの”MX-797”を選べばよいでしょう。

そうすると、多くの方は「失敗した!」と思うことは少ないないでしょう。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の通り。

発売されるカラーは毎年変わっているようです。

出典:SWANS

標準でミラーレンズを装着しているタイプもあるのが嬉しいですね。

レンズは”MX-797”専用になります。

そのためSWANSのほかのゴーグルのレンズと互換性がないのでご注意ください。

レンズの種類は次の通りです。

出典:SWANS

Oakley(オークリー) メガネ対応ゴーグル

オフロード用ゴーグルではメジャーブランドの一角をなしていますが、最近は供給が不安定で、特にオプションパーツの入手に難があります。

Oakley(オークリー)のメガネ対応ゴーグルは”O-Frame® 2.0 PRO MX Goggles”です。

”O-Frame® 2.0 PRO MX Goggles”は、他のブランドのゴーグルと違い、メガネと裸眼の兼用となっています。

そのため、特に選べるフレームカラー豊富なことが最大の特徴です。

また、TroyleeDesignsとのコラボモデルがリリースされており、デザインやカラーが限定的になりがちなメガネ対応ゴーグルの中では、いい意味で異色の存在です。

2022年11月時点で販売されているカラーは次の15種類です。

まとめ

今回は4ブランドのメガネ対応のオフロードバイク用ゴーグルをご紹介しました。

残念なことに、メガネ対応のオフロード用ゴーグルはカラーバリエーションはもちろん、スペアレンズのカラーが少ないのが現状です。

また、Oakleyは供給不足によりゴーグルそのものが入手しにくかったり、SCOTTはゴーグルは入手しやすいけどスペアレンズが入手しづらいなどの問題があります。

入手のしやすさから行くと、100%かSWANSのゴーグルを選ぶと、スペアレンズの入手しやすさからしても大きな失敗はしないでしょう。

では、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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