今回ご紹介するキャンプ飯は鶏つくねのすき焼きです。
おっ!なんだかおいしそうだね!
もちろん美味しいよ!
それに、ご飯やお酒との相性抜群だよ!
一人鍋でもグループでも良さそうなキャンプ飯だね!
そうだね!
ただ、鶏つくねを作るのがちょっと面倒なんだけど、その辺りもしっかり解説していくから安心して!
鶏つくねは自宅で作っていくことをお勧めします。
今回の料理はこのようになっています。
料理の難易度 ★★☆☆(初心者でも頑張れば大丈夫!)
料理時間 40分
映え度 ★★☆(写真の撮り方次第!)
ソロキャンパー ★★★
キャンプツーリング ★★★
バックパッカー ★★★
鶏つくねのすき焼きの材料
では、1人分の材料のご紹介です。
- 鶏ひき肉 250g
- しょうが(すりおろす) 1カケ分
- 長ねぎ 10㎝
- 酒 小さじ1
- 片栗粉 小さじ2
- 塩 2つまみ
- ※醤油 大さじ2
- ※砂糖 大さじ2
- ※酒 大さじ2
- ※みりん 大さじ2
- ※赤ワイン 大さ1
- ※水 150㏄
- ごぼう 1/2本
※は割り下の材料です。
しょうがはチューブの物でも構いませんが、生のしょうがのほうが香りがいいのでお勧めです。
鶏つくねのすき焼きを作るときの道具
次に、道具のご紹介です。
- クッカー モンベル アルパインクッカー16(直径16㎝ 容量1.5L)
- バーナー(ストーブ) SOTO レギュレーターストーブ ST-310
- スプーン
これより小さなクッカーでも作ることは出来ますが、鶏つくねがくっついてしまうのでこれくらいのサイズがベストです。
鶏つくねのすき焼きの作り方
では作り方です。
鶏のひき肉をボールに入れ
長ネギ10㎝を
みじん切りにしボールに入れます。
酒小さじ1を入れ
片栗粉小さじ2を入れます。
さらに塩2つまみを入れます。
手で粘り気が出るまでよくこねます。もし緩いようでしたら片栗粉を少し足してみてください。
溶きたまご1/4個を入れると鶏つくねがフワッとしますが、そのぶん緩くなるので鍋に入れるときが難しくなります。
ですので、料理になれている方はお好みでどうぞ。
ここまでは自宅で作り、ジップロック コンテナー 長方形 480mlなどに入れてキャンプ場に持って行きましょう。
ここからは割り下を作っていきます。
クッカーに水150㏄、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、赤ワイン大さじ1を入れます。
砂糖の量は醤油の甘さによって調整してください。わたしが住んでいる九州地方の醤油は甘めに作られたものが多いため大さじ2杯としていますが、例えば関東地方の醤油を使うのであれば大さじ2・1/2杯などの様に好みに応じて変えてみてください。
赤ワインを入れるのに驚かれる方もいらっしゃると思いますが、隠し味になりますので騙されたと思って入れてみてください。
割り下も自宅で作りジップロック スクリューロック 保存容器 300mlなどに入れてキャンプに持って行くと荷物をぐっと減らすことが出来ます。
バーナーに火を入れクッカーを火にかけます。
割り下が沸騰したら、ささがきにしたごぼうを入れます。
ごぼうはささがきにされたものがスーパーで売られていますので、それをジップロック スクリューロック 473mlなどにいれて持って行けば、料理の手間はぐっと省けます。
鶏つくねをスプーンを使ってクッカーに入れていきます。
スプーンは2本使った方が鶏つくねを団子状にしやすいでしょう。
鶏つくねを全部クッカーに入れたら蓋をして10~15分ほど弱火で煮ます。
鶏つくねに火が入り全体的に色が付いたら出来上がりです!
生玉と一緒に食べても美味しいですよ!
まとめ:【キャンプ飯】寒い時にぴったり!鶏つくねのすき焼き ~ご飯とお酒の相性抜群です!~
いかがでしたか?上手に作れたでしょうか?
寒い時期のキャンプには鍋が一番ですよね。
定番の寄せ鍋もいいですが、このような鍋もいいと思いますよ。
今回ご紹介した鍋はご飯も進みますし、お酒はビールはもちろん、ハイボールにジンライム、それに赤ワインにも合います。
ちょっと色的に地味なのが残念なところですが、三つ葉やセリ、春菊などの葉物を入れると写真映りが良くなりますのでお試しください。
自宅で下ごしらえをしてキャンプに持っていけは、20分もあれば準備が終わると思います。
一度試してはいかがでしょうか。
では、みなさんの参考になればうれしいです。