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R1250GSのプラグカバーについてしまった傷を目立たなくする方法

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先日、R1250GSを転倒させてしまいました。

左に小さく回って家電量販店の駐車場にバイクを停めようとしたのですが、左に回った直後に停車したためバイクが若干左に傾いていて、しかも、出した左足がなぜか少し地面に届かず、そのまま転倒してしまいました。

後で見ると、路面が左に傾いていたのですが、いわゆる立ちごけ。なんとも情けない話です。

R1250シリーズは、転倒させてしまうと、ほぼ間違いなくシリンダーヘッドカバーに傷が入ってしまいます。わたしのバイクもこの転倒でシリンダーヘッドカバーに傷が入り、ついでにスパークプラグカバーにも傷が入ってしまいました。

GSなので多少の傷はついて当たり前、と、言いたいところですが、立ちごけで付いてしまった傷はちょっとカッコ悪いな、と思ってしまいます。

そこで、とりあえずプラグカバーについてしまった傷を、多少でも目立たなくしようと、リペアを試みました。

このリペアが思いのほかうまく行ったので、皆さんにお伝えしたいと思います。

運悪くプラグカバーに傷をつけてしまった方は、参考にしてください。

R1250GSのプラグカバーについた傷のリペア方法

今回の転倒でプラグカバーに付けてしまった傷です。

まず、このプラグカバーについてしまった傷を、布のサンドペーパーを使って取り除いていきます。

今回は120番のサンドペーパーを使いました。

プラグカバーは梨地の処理がされていますので、あまり目の細かいサンドペーパーで磨いていしまうと表面がつるつるになりすぎ、磨いていないところとの差が出過ぎてしまいます。

そのため、使用するサンドペーパーは120番、もしくは80番程度の粗めの物を使って、磨き傷が残るくらいがちょうど良いと思います。

サンドペーパーをかけ終わったら、ついた汚れを水を使って洗い流してください。

こちらが洗い終わったプラグカバーです。

サンドペーパーで磨いたところが白く濁ってしまいました。

次に、この濁りを取り除きますが、これはコンパウンドで磨いても取ることは出来ません。

では、どうするかと言うと、KUREのラバープロテクターを使います。

本来、ラバープロテクターはゴム製品を保護するために使いますが、このラバープロテクターには油分(シリコン?)が含まれているためつや出し効果があります。

ラバープロテクターをプラグカバーにひと吹きし、余分なラバープロテクターをふき取るとこのようになります。

いかがでしょうか。何もしないより多少は見栄えが良くなったのではないでしょうか。

まとめ:R1250GSのプラグカバーについてしまった傷を目立たなくする方法

今回作業にかかった時間は約10分です。

完璧な仕上がりとは程遠いですが、わたしの場合、どうせまたバイクを転倒させてしまうので、これくらいの作業時間でこれくらい見栄えが良くなれば十分だと思っています。

また、ラバープロテクターは確実にゴム製品の劣化を遅らせてくれます。

バイクや車のゴム部品にシュッとひと吹きしておけば、ゴム製品の交換時期を延ばすことが出来ますので、工具箱の中に1本入れておくことをお勧めします。

なお、今回ラバープロテクターをプラスチック製品に使いましたが、本来の目的とは違いますので、実際に使われる際は自己責任でお願いします。

もし、プラスチック製品にも安心して使いたいのであれば、アーマオール(Armorall)をお勧めします。

おそらくラバープロテクターと同じような効果を得られると思います。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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R1250GSのプラグカバーについてしまった傷を目立たなくする方法

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先日、R1250GSを転倒させてしまいました。

左に小さく回って家電量販店の駐車場にバイクを停めようとしたのですが、左に回った直後に停車したためバイクが若干左に傾いていて、しかも、出した左足がなぜか少し地面に届かず、そのまま転倒してしまいました。

後で見ると、路面が左に傾いていました。

いわゆる立ちごけ。なんとも情けない話です。

R1250シリーズは、転倒させてしまうと、ほぼ間違いなくシリンダーヘッドカバーに傷が入ってしまいます。

わたしのバイクもこの転倒でシリンダーヘッドカバーに傷が入り、ついでにスパークプラグカバーにも傷が入ってしまいました。

GSなので多少の傷はついて当たり前、と、言いたいところですが、立ちごけで付いてしまった傷はちょっとカッコ悪いな、と思ってしまいます。

そこで、とりあえずプラグカバーについてしまった傷を、多少でも目立たなくしてみました。

リペア方法

今回の転倒でプラグカバーに付けてしまった傷です。

まず、このプラグカバーについてしまった傷を、布のサンドペーパーを使って取り除いていきます。

今回は120番のサンドペーパーを使いました。

プラグカバーは梨地の処理がされていますので、あまり目の細かいサンドペーパーで磨いていしまうと表面がつるつるになりすぎ、磨いていないところとの差が出過ぎてしまいます。

そのため、使用するサンドペーパーは120番、もしくは80番程度の粗めの物を使って、磨き傷が残るくらいがちょうど良いと思います。

サンドペーパーをかけ終わったら、ついた汚れを水を使って洗い流してください。

こちらが洗い終わったプラグカバーです。

サンドペーパーで磨いたところが白く濁ってしまいました。

次に、この濁りを取り除きますが、これはコンパウンドで磨いても取ることは出来ません。

では、どうするかと言うと、

ラバープロテクターを使います。

本来、ラバープロテクターはゴム製品を保護するために使いますが、このラバープロテクターには油分(シリコン?)が含まれているためつや出し効果があります。

ラバープロテクターをプラグカバーにひと吹きし、余分なラバープロテクターをふき取るとこのようになります。

いかがでしょうか。何もしないより多少は見栄えが良くなったのではないでしょうか。

終わりに

今回作業にかかった時間は約10分です。

完璧な仕上がりとは程遠いですが、わたしの場合、どうせまたバイクを転倒させてしまうので、これくらいの作業時間でこれくらい見栄えが良くなれば十分だと思っています。

また、ラバープロテクターは確実にゴム製品の劣化を遅らせてくれます。

バイクや車のゴム部品にシュッとひと吹きしておけば、ゴム製品の交換時期を延ばすことが出来ますので、工具箱の中に1本入れておくことをお勧めします。

なお、今回ラバープロテクターをプラスチック製品に使いましたが、本来の目的とは違いますので、実際に使われる際は自己責任でお願いします。

もし、プラスチック製品にも安心して使いたいのであれば、アーマオール(Armorall)をお勧めします。

おそらくラバープロテクターと同じような効果を得られると思います。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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