2026年のF1は、マシン小型化や電力比率50%への強化といった新レギュレーションが導入され、勢力図の激変が予想されます。アウディの新規参入や、ホンダとアストンマーティンの提携、キャデラックの参戦も注目の的です。

視聴環境は劇的に変わり、DAZNの配信が終了。フジテレビ系列の独占となります。CS放送「フジテレビNEXT」に加え、配信ではFODが「F1 TV Pro/Premium」を独占提供し、日本初の公式多機能視聴が可能に。さらに、11年ぶりに地上波放送が復活し、日本GPを含む主要5戦が中継予定です。新時代の幕開けを、多彩なプラットフォームで体感できる一年となります。

ではこのあと、2026年のF1の視聴方法を徹底解説します。また、2026年の話題や年間カレンダーもお伝えしますので、気になった方は続きをチェックしてください。

2026年 F1の話題

2026年のF1は、「マシンの規格が根本から変わる」という10数年に一度の歴史的転換点。

主な注目トピックを整理しました。

1. マシンの劇的な変化(新レギュレーション)

2026年型マシンは、現行よりも「小さく、軽く、俊敏」になります。

  • 「アクティブ・エアロ」の導入: 直線で空気抵抗を減らし、コーナーでダウンフォースを増やす可動式ウイングが標準装備されます(XモードZモードと呼ばれます)。
  • DRSの廃止と新機能: 従来のDRS(リアウイングが開く仕組み)に代わり、先行車を追い抜くためのブースト機能「マニュアル・オーバーライド」が導入されます。
  • パワーユニットの刷新: モーター(電気)の出力が大幅に強化され、エンジンとモーターの比率がほぼ50:50になります。また、燃料は100%持続可能なバイオ燃料へ切り替わります。

2. チーム・勢力図の大シャッフル

新ルールの年は、これまでのトップチームが陥落し、下位チームが躍進する可能性が高いため、以下の動きに注目が集まっています。

  • アウディがF1参入: ザウバーを買収し、ドイツの巨大メーカー「アウディ」がワークス体制でついに参戦します。
  • ホンダとアストンマーティンの最強タッグ: ホンダが正式にF1へ復帰し、アストンマーティンと提携。さらに「空力の天才」エイドリアン・ニューウェイが手掛ける初の実戦マシンとして、台風の目になると予想されています。
  • キャデラックの参戦: 第11のチームとして、米国のゼネラルモーターズ(キャデラック)が新たにグリッドに加わり、全22台の戦いになります。

3. ドライバーラインナップの激変

2026年は新時代に合わせて多くのチームが体制を入れ替えました。

  • ルイス・ハミルトン: フェラーリ移籍2年目。新規定のマシンで8度目のタイトルを狙います。
  • 若手の台頭: メルセデスのアントネッリや、レッドブルから昇格が期待される新人たちが、新世代のマシンでベテランを脅かします。
  • 角田裕毅: 2026年はホンダとアストンマーティンの関係もあり、彼の去就やステップアップの可能性が日本のファンにとって最大の関心事です。

4. カレンダーと開催地の話題

  • スペインGPがマドリードへ: バルセロナからマドリードの「セミ市街地コース」へ舞台が移ります。
  • 日本GPは春開催(3月): 2025年に続き、2026年も3月29日決勝という「桜の季節」の開催が定着します。

豆知識: 2026年型マシンは、塗装による重量増加を嫌って「黒(カーボン地)」ばかりになるのを防ぐため、カラーリングに関する新しい規則も導入される予定です。

2026年のF1はCS放送・動画配信に加え地上波も!

2026年のF1は、フジテレビが国内の独占放送・配信権を獲得しており、以下のプラットフォームで視聴することができます。

大きなニュースとして、2025年まで配信していたDAZNでの中継は終了し、2026年からはフジテレビ系列に一本化されます。

2026年 F1視聴方法まとめ

視聴手段放送・配信形式内容
CS放送「フジテレビNEXT」有料放送全24戦・全セッション(練習〜決勝)を完全生中継。録画保存したい方に最適。
動画配信「FOD」有料配信新たに独占配信を開始。全セッションをライブ配信。
「F1 TV Pro / Premium」有料配信FODとのパートナーシップにより日本初上陸。オンボードカメラや無線も楽しめる。
地上波(フジテレビ系列)無料放送11年ぶりに復活。 厳選された最大5レースをダイジェスト放送。
  1. DAZNでの配信が終了 長年F1を配信してきたDAZNは、2025年シーズンをもって配信を「一旦終了」と発表しています。2026年以降は、ネット配信で観る場合もFODが主な選択肢となります。
  2. 公式配信「F1 TV Pro」がついに日本解禁 これまで日本では契約できなかったF1公式の多機能ストリーミングサービスが、FODを通じて利用可能になります。マルチアングルや詳細なデータを見ながら観戦したいファンには待望の機能です。
  3. 地上波放送の復活 全戦ではありませんが、日本グランプリを含む主要なレース(最大5戦)が地上波で放送される予定です。

FODの料金プランと視聴スタイル

2026年から「F1 TV Pro / Premium」がFODを通じて日本に初上陸します。これにより、従来の放送では難しかった高度な視聴体験が可能になります。

サービス名予想・予定月額特徴
FOD「F1 TV Pro」約1,900円前後〜フルHD画質。ライブ配信に加え、オンボードカメラ(全車)やチーム無線、ライブタイミングが視聴可能。
FOD「F1 TV Premium」約2,900円前後〜4K / HDR対応。 最大6台のマルチデバイス視聴が可能で、F2・F3などの全セッションも網羅。
フジテレビNEXT (CS)1,980円従来のCS放送。安定した画質と日本語実況、録画が可能な点が最大のメリット。

FOD「F1 TV Pro / Premium」の正確な日本国内向けセット料金については、開幕直前の2月頃に正式発表される見込みです。現在は「F1 TV Pro」の機能をFODのプラットフォーム内で提供する形での準備が進められています。

2026年のF1 視聴スタイル別 おすすめの選び方

「とにかく安く、日本語の実況で楽しみたい」 → 2025年はFOD(フジテレビNEXTsmartコース)が月額1,980円と最安値でした。しかし、2026年4月1日より月額2,580円に値上げが決定。さらにFOD(フジテレビNEXTsmartコース)は見逃し配信を見ることができないことから、2026年は FOD内の「F1 TV Pro」が最有力な予感がします。
※見逃し配信を見るには、『スカパー』放送サービスにご加入しフジテレビONE/TWOを契約する必要あり。

「マニアックなデータや車載映像を自由に切り替えたい」 → FOD内の「F1 TV Pro / Premium」一択です。DAZNの「F1 ZONE」よりもさらに専門的なデータが見られます。

「最高画質で録画して手元に残したい」 → 従来通り フジテレビNEXT(CS放送) を契約し、レコーダーで録画するのが確実です。

2026年 F1の年間カレンダー

2026年シーズンのF1開催スケジュール(全24戦)は以下の通りです。

2026年は、ラマダンの影響により開幕戦がオーストラリアに戻り、日本グランプリは3年連続で「春開催(第3戦)」となります。また、スペインで2レース(バルセロナと初開催のマドリード)が行われる一方で、イモラ(エミリア・ロマーニャGP)がカレンダーから外れています。

ラウンド決勝日グランプリ開催地(サーキット)
第1戦3月8日オーストラリアGPメルボルン
第2戦3月15日中国GP上海
第3戦3月29日日本GP鈴鹿サーキット
第4戦4月12日バーレーンGPサクヒール
第5戦4月19日サウジアラビアGPジェッダ
第6戦5月3日マイアミGPマイアミ
第7戦5月24日カナダGPモントリオール
第8戦6月7日モナコGPモンテカルロ
第9戦6月14日スペインGP(仮)バルセロナ
第10戦6月28日オーストリアGPシュピールベルク
第11戦7月5日イギリスGPシルバーストーン
第12戦7月19日ベルギーGPスパ・フランコルシャン
第13戦7月26日ハンガリーGPブダペスト
ーーーーーーサマーブレイクーーー
第14戦8月23日オランダGPザントフォールト
第15戦9月6日イタリアGPモンツァ
第16戦9月13日マドリードGP(初)マドリード
第17戦9月27日アゼルバイジャンGPバクー
第18戦10月11日シンガポールGPシンガポール
第19戦10月25日アメリカGPオースティン
第20戦11月1日メキシコシティGPメキシコシティ
第21戦11月8日サンパウロGPサンパウロ
第22戦11月21日ラスベガスGPラスベガス(土曜夜)
第23戦11月29日カタールGPルサイル
第24戦12月6日アブダビGPヤス・マリーナ

まとめ:2026年のF1はどこで見られる?〜テレビ放送・動画配信を徹底解説〜

2026年のF1は、マシン小型化や電力比率50%への強化といった新レギュレーションが導入され、勢力図の激変が予想されます。アウディの新規参入や、ホンダとアストンマーティンの提携、キャデラックの参戦も注目の的です。

視聴環境は劇的に変わり、DAZNの配信が終了。フジテレビ系列の独占となります。CS放送「フジテレビNEXT」に加え、配信ではFODが「F1 TV Pro/Premium」を独占提供し、日本初の公式多機能視聴が可能に。さらに、11年ぶりに地上波放送が復活し、日本GPを含む主要5戦が中継予定です。新時代の幕開けを、多彩なプラットフォームで体感できる一年となります。

では、みなさんの参考になればうれしいです。