バイク用スマートモニターが気になってる方も多いのでは?
スマートモニターには次のようなメリットがあります。
- スマホをバイクから落とす心配がなくなる
- 大きなモニターで見やすい・操作しやすい
- 夏の暑さによるスマホの熱暴走から解放される
2024年に入ると多くのメーカーからスマートモニターがリリースされ始め、2025年の下半期になると高価格帯と低価格帯の2極化が進みました。
高価格帯のスマートモニターの中で、積極的に新製品を発表しているのは『kaedear(カエディア)』と『TANAX(タナックス)』の2社。
デイトナやキジマ、CIEL(シエル)もスマートモニターをリリースしていますが、ここに来て勢いが衰えてきたように感じられます。
そこで、2025年下半期に勢いが増している『kaedear(カエディア)』と『TANAX(タナックス)』がリリースするスマートモニターの全モデルを比較しました。
『海外メーカーのスマートモニターはちょっと心配』、『どうせ買うなら最新のモデルを』と思っている方は、続きをぜひご覧いただきスマートモニター選びの参考にしてください。
高価なスマートモニターはちょっと・・・、といった方には実売価格2万円以下で売れ筋・高評価なモデルを次の記事でご紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。
- バイク用スマートモニター6メーカー12モデルを比較
- ドラレコ有りと無し どっちがおすすめ?
- 【スマートモニター】バイクの電源を取り出す3つの方法
- バイク用スマートモニター各モデルの詳細を解説
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D21
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D11
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D22
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D12
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6MAX
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Play
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター XR-2
- まとめ:【2025年下半期 おすすめ!】バイク用スマートモニター国内2メーカー9モデルを比較!
バイク用スマートモニター6メーカー12モデルを比較
まずは、『kaedear(カエディア)』と『TANAX(タナックス)』がリリースするスマートモニター全9モデルを一覧表にまとめましたので、機能や性能の違いをご覧ください。
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D21
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D11
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D22
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D12
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6 MAX
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Play
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター XR-2
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| メーカー | kaedear (カエディア) | kaedear (カエディア) | kaedear (カエディア) | kaedear (カエディア) | TANAX (タナックス) | TANAX (タナックス) | TANAX (タナックス) | TANAX (タナックス) | TANAX (タナックス) |
| モデル名 | スマートレコードディスプレイ KDR-D21 | スマートレコードディスプレイ KDR-D11 | スマートレコードディスプレイ KDR-D22 | スマートライドディスプレイ KDR-D12 | スマートライドモニター AIO-6 LTE | スマートライドモニター AIO-6 MAX | スマートライドモニター AIO-5 Lite | スマートライドモニター AIO-5 Play | スマートライドモニター XR-2 |
| 品番 | ー | ー | ー | ー | SRS-030 | SRS-029 | SRS-001 | SRS-015 | SRS-019 |
| モニターサイズ | 4.5インチ | 4.5インチ | 5.5インチ | 5.5インチ | 6.0インチ | 6.0インチ | 5.0インチ | 5.0インチ | 4.3インチ |
| モニター照度 | 1,000nit | 1,000nit | 1,100nit | 1,100nit | 2,300nit | 2,300nit | 1,000nit | 1,000nit | 1,200nit |
| 解像度 | FHD (1920×1080) | FHD (1920×1080) | 未公開 | 未公開 | 未公開 | 未公開 | HD (1280x720) | HD (1280x720) | WVGA (800×480) |
| 4G通信 | SOS緊急通報可能 | ||||||||
| OBD接続 | オプション (SRS-026) | オプション (SRS-026) | |||||||
| ドラレコ | 前・後 | 前・後 | オプション (前・後) (SRS-031) | オプション (前・後) (SRS-031) | 前・後 | 前・後 | |||
| カメラ視野角 | 136° | ー | 136° | ー | ー | ー | D136.6° (H115,6°、V61.6°) | ー | D136.6° (H115,6°、V61.6°) |
| レンズF値 | F1.8 | ー | F1.8 | ー | ー | ー | F1.8 | ー | F1.8 |
| カメラ解像度 | FHD (1920x1080p) | ー | FHD (1920×1080) | ー | FHD (1920×1080) | FHD (1920×1080) | FHD (1920x1080p) | ー | FHD (1920x1080p) |
| カメラ フレームレート | 27.5fps | ー | 27.5fps | ー | 55fps | 55fps | 27.5fps | ー | 27.5fps |
| 防水・防塵 | IP67 | IP67 | IP67 | IP67 | IP69K | IP69K | 本体:IP67 カメラ:IP67 | IP67 | 本体:IP68 カメラ:IP68 |
| 盗難・防犯 | ドラレコで駐車監視 | オプション ドラレコで駐車監視 (SRS-031) | オプション ドラレコで駐車監視 (SRS-031) | 振動検知式駐車監視緊急録画機能 本体はトルクスボルトで取り付け | 本体はトルクスボルトで取り付け | 振動検知式駐車監視緊急録画機能 本体はトルクスボルトで取り付け | |||
| 電源 | バッ直 | バッ直 | バッ直 | バッ直 | バッ直 | バッ直 | バッ直 | バッ直 付属のType-AでUSB給電 | バッ直 |
| GPSアンテナ | 別体 | ー | ー | ー | 本体内蔵 | 本体内蔵 | 本体内蔵 | 本体内蔵 | 本体内蔵 |
| 死角感知 システム | オプション ミリ波レーダ (KDR-D201) | オプション ミリ波レーダ (KDR-D201) | オプション ドラレコで死角検知 | オプション ドラレコで死角検知 | |||||
| タイヤ空気圧センサー | オプション (STS-002) | オプション (STS-002) | オプション (SRS-002) | オプション (SRS-002) | オプション (SRS-002) | ||||
| 価格 (税込) | 49,880円 | 27,500円 | 52,880円 | 32,880円 | 99,000円 | 82,500円 | Amazonで 16%OFF! | Amazonで 8%OFF! | Amazonで 8%OFF! |
| 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 | 詳細を表示 |
ドラレコ有りと無し どっちがおすすめ?
スマートモニターにはドラレコ有りと無しモデルがあります。
ドラレコが気になる人は、基本的にはドラレコ有りのスマートモニターをおすすめします。
その理由は、スマートモニターとドラレコを別々に買うと価格は高くなりがち。それに、取り付けをお願いするなら工賃も別々に必要になるからです。
また、見落としがちなのがドラレコ本体の設置場所。通常、ドラレコ本体はシート下などの空きスペースに設置します。

ドラレコ本体を取り付けようとしてシート下を見てみると、先に取り付けていたETCの本体が・・・、なんてこともありうるのです。
その点、ドラレコ付きのスマートモニターならスマートモニターの中にドラレコの本体が内蔵されているので、ETCが邪魔で取り付けられない、なんてことがありません。
そのため、特にETCやドラレコ本体の設置スペースに悩むSSや最新のネイキットなどに乗っている人は、ドラレコを後からつけるくらいならドラレコ付きスマートモニターを選んだ方が無難だと言えるのです。
【スマートモニター】バイクの電源を取り出す3つの方法
スマートモニターはもちろん、スマホやETC、ドライブレコーダーなどの給電に必要な電源取り出しは次の3つの方法があります。
- バッテリーに直接結線(バッ直)する方法
- ヒューズボックスから電源を取り出す方法
- 車種別専用電源取り出しハーネスを使う方法
この3つの電源取り出し方法で一番簡単なのは『車種別専用電源取り出しハーネス』を使う方法。

『車種別専用電源取り出しハーネス』を使えば、『取り付けに悩まない』『少ない工具で取り付けできる』『無駄な部品を買わなくていい』ので、電気配線加工を躊躇してしまうバイク整備の初心者に特におすすめです。
詳しくは次の記事で詳しくお伝えしていますので、電源取り出しき興味のある方は是非チェックしてみてください。
バイク用スマートモニター各モデルの詳細を解説
それでは次の6メーカー12モデルの詳細を解説しましょう。
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D21
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D11
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D22
- kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D12
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6 MAX
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Lite
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Play
- TANAX(タナックス)スマートライドモニター XR-2
- CIEL(シエル)マルチスマートモニター YUMI M20
- CIEL(シエル)マルチスマートモニター YUMI M16
- カスタムジャパン スマートライドディスプレイ
kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D21
kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D21はドラレコ前・後、タイヤ空気圧センサー付き。いわゆる全部入りのスマートモニターです。
kaedear(カエディア)は、本社を神奈川県に置く2019年創業のバイク用品メーカー。
バイク業界初のQIワイヤレス充電スマホホルダーを企画した事で話題になりました。
モニターサイズは他のモデルと比べ小さめの4.5インチ。しかし、解像度は今回ご紹介する12モデルの中で最も高いFHD(1920×1080P/200万画素)と少し小さめの画面ながら鮮明な写りを期待できます。
1インチボールを採用たマウントは、RAMマウントの豊富なマウントシステムと組み合わせ可能。RAMマウントシステムと組み合わせれば、コンパクトなモニターサイズと相まって取り付け幅が大幅にアップするでしょう。
エンジン停止中に衝撃を検知すると緊急起動し、30秒間の撮影を行う駐車監視機能は、スマートレコードディスプレイ KDR-D21の特徴の一つ。
なお、スマートレコードディスプレイ KDR-D21はGPSアンテナが別体式。ETCをつけているバイクだとアンテナの取り付け場所を工夫する必要がありそうです。
- 取り付け場所をこだわりたい人
- 駐車中のバイクをイタズラや盗難から守りたい人
- ドラレコ:前・後
- 空気圧センサー:標準装備
- モニターサイズ:4.5インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:別体
kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D11
カエディアのスマートレコードディスプレイ KDR-D11は、先にご紹介したKDR-D21からドラレコとタイヤ空気圧センサーを除いたモデル。
kaedear(カエディア)は、本社を神奈川県に置く2019年創業のバイク用品メーカー。
バイク業界初のQIワイヤレス充電スマホホルダーを企画した事で話題になりました。
マウントは1インチボールを採用。RAMマウントの豊富なマウントシステムと組み合わせ可能なので、取り付けバリエーションが増えるのはKDR-D11のメリットと言えるでしょう。
- RAMマウントのマウントシステムと組み合わせたい人
- ドラレコ:無し
- 空気圧センサー:無し
- モニターサイズ:4.5インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:GPS非搭載
kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D22
カエディアのスマートレコードディスプレイ KDR-D22は、モニターサイズ5.5インチ。4.5インチではちょっと小さいかな?と思っている人にはちょうどいいサイズ。
そして、ドラレコとタイヤ空気圧センサーが標準装備の全部入りモデル。
明るくて(1,100nit)ちょっと大きめモニターのスマートモニター、そして、全部入りが欲しい欲張りな人には有力候補となるでしょう。
オプションでブラインドスポットセンサー(死角監視システム)が用意されているのがポイントの1つ。

安全意識のより高い人は、選ぶ価値のあるオプションかもしれませんね。
- ちょっと大きく明るいモニターが欲しい人
- ドラレコもタイヤ空気圧センサーも欲しい人
- ドラレコ:標準装備
- 空気圧センサー:標準装備
- モニターサイズ:5.5インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:GPS非搭載
kaedear(カエディア)スマートレコードディスプレイ KDR-D12
カエディアのスマートレコードディスプレイ KDR-D12は、先にご紹介したスマートレコードディスプレイ KDR-D22からドラレコを省いたモデル。
画面も明るく1,100nit。今回ご紹介しているスマートモニターの中で最も明るいTANAX(タナックス)スマートライドモニター XR-2に迫る性能です。
オプションでブラインドスポットセンサー(死角監視システム)が用意されているのがポイントの1つ。

安全意識のより高い人は、選ぶ価値のあるオプションかもしれませんね。
- ちょっと大きなモニターが欲しい人
- 後方からの安全性をより高めたい人
- ドラレコ:無し
- 空気圧センサー:標準装備
- モニターサイズ:5.5インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:GPS非搭載
TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6Lite
MotoFIZZブランドのツーリングバッグやNAPOREONブランドのバックミラーで有名なTANAX(タナックス)。そのTANAX(タナックス)が2025年6月にリリースしたスマートモニターがスマートライドモニター AIO-6Lite。
スマートライドモニター AIO-6Liteの最大の特徴は、業界初の4G通信機能を搭載したこと。
スマホでバイクの位置情報とステータスをリアルタイム確認可能(SIMカード付き)。また、SOS緊急通報も。万が一の自体が発生した際は、自動的に電話通報機能が起動し、あらかじめ設定した緊急連絡先に救助要メッセージが送信されます。ソロツーリングでの安心感が違うでしょう。
また、オプションの前後カメラ(SRS-031)を取り付けると駐車監視も可能に。センサーが振動や衝撃を検知するとすぐにスマートフォンへ通知が届き、離れた場所からでもバイクの状況を把握できます。

さらに、BSD(ブラインドスポットディテクション)死角検知機能により、走行中の死角になりやすい自車の斜め後方車両を検知し、ライダーへ注意を促します。

タナックスのスマートライドモニターシリーズは、CHIGEE(チジー)の共同開発。
CHIGEE(チジー)は母体となる企業が中国の公共交通機関の無線などを製造しているメーカー。「CHIGEEブランド」は一般ユーザー向けハイエンド車載電子機器のブランド名です。
また、タナックスのスマートライドモニターはAKEEYO(アキーヨ)からも販売中。
AKEEYO(アキーヨ)は2016年に東京で誕生。車・バイク用アフターマーケット製品をリリースしている会社です。
AKEEYO(アキーヨ)はクラウドファンディングとインターネットで日本だけでなく世界中で販売。一方、タナックスは国内販売代理店として各バイクショップやバイクパーツショップなどで店頭販売。両者には販売経路に違いがあります。
- 万が一にはSOS緊急通報で、より安心してライディングを楽しみたい人
- 駐車中のバイクをイタズラや盗難から守りたい人
- 死角を減らし、より安全にバイクに乗りたい人
TANAX(タナックス)AIO-6Lite
- ドラレコ:オプション(前・後)
- 空気圧センサー:オプション
- モニターサイズ:6.0インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:本体内蔵
TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-6MAX
TANAX(タナックス)のスマートライドモニター AIO-6MAXは、先にご紹介したスマートライドモニター AIO-6Liteから4G通信機能を除いたモデル。
モニターサイズは市販されているスマートモニターの中で最大サイズに近い6インチ。
しかも、明るさは、他のモデルを圧倒する2300nit。日中、このモデルで画面が暗く感じたら、スマートモニターの購入を諦めたほうがほどの明るさです。
- 大きくて明るいモニターを探している人
- 死角を減らし、より安全にバイクに乗りたい人
TANAX(タナックス)AIO-6MAX
- ドラレコ:オプション(前・後)
- 空気圧センサー:オプション
- モニターサイズ:6.0インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:本体内蔵
TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Lite
スマートライドモニター AIO-5Liteは、TANAX(タナックス)たリリースするスマートモニターのスタンダードモデル。
前後ドラレコは標準装備。そのドラレコカメラは夜間にも強いSONY STARVISを搭載。昼夜・晴雨を問わず高解像度の撮影が可能です。
スマートライドモニター AIO-5Liteの最大の特徴は振動検知式駐車監視緊急録画機能。電源が入っていない状態で車両への衝撃を感知すると、約60秒録画を行います。

また、死角検知システム(BSD機能)を搭載。死角検知システムは、オートバイ後方の死角から接近する車両をスマートAIで自動検知。モニターに警告を表示します。

- 駐車中のバイクをイタズラや盗難から守りたい人
- 死角を減らし、より安全にバイクに乗りたい人
- ドラレコ:前・後
- 空気圧センサー:オプション
- モニターサイズ:5.0インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:本体内蔵
タナックスのスマートライドモニターはAKEEYO(アキーヨ)からも販売中。
AKEEYO(アキーヨ)は2016年に東京で誕生。車・バイク用アフターマーケット製品をリリースしている会社です。
AKEEYO(アキーヨ)はクラウドファンディングとインターネットで日本だけでなく世界中で販売。一方、タナックスは国内販売代理店として各バイクショップやバイクパーツショップなどで店頭販売。両者には販売経路に違いがあります。
TANAX(タナックス)スマートライドモニター AIO-5Play
タナックスのスマートライドモニター AIO-5Playは、先にご紹介したAIO-5Liteのドラレコ無しバージョン。
ドラレコが無いおかげで消費電力が少ないのか、電源はバッ直の他に、付属のType-AでUSB給電が可能。
スマートライドモニター AIO-5PlayはUSB電源を取り付けているバイクはもちろん、モバイルバッテリーでも駆動できるので、取り付けのハードルを下げてくれるでしょう。
- すでにドライブレコーダーをつけている人
- USB給電をしたい人
- ドラレコ:無し
- 空気圧センサー:オプション
- モニターサイズ:5.0インチ
- 電源:バッ直・USB給電
- GPSアンテナ:本体内蔵
TANAX(タナックス)スマートライドモニター XR-2
タナックスのスマートライドモニター XR-2は、前後ドラレコ付き。モニターサイズは4.3インチと、他のモデルに比べて小さめ。
モニターが小さいのはデメリットのように感じるかもしれませんが、SSのようにハンドル周りが窮屈なバイクには小さなモニターはメリットになるでしょう。

もちろん、ごちゃついたハンドル周りが嫌いな人にも小さなモニターはおすすめです。
スマートライドモニター XR-2は小さなモニターを補う照度1,200nit。スマートライドモニター AIO-6Liteやスマートライドモニター AIO-6MAXの2,300nitには及びませんが、それでも十分な明るさを誇ります。
- SSなどコンパクトに設置したい人
- ドラレコ:前・後
- 空気圧センサー:オプション
- モニターサイズ:4.3インチ
- 電源:バッ直
- GPSアンテナ:本体内蔵
まとめ:【2025年下半期 おすすめ!】バイク用スマートモニター国内2メーカー9モデルを比較!
いかがだったでしょうか?
お気に入りの1台は見つかったでしょうか。
高価なスマートモニターはちょっと・・・、といった方には実売価格2万円以下で売れ筋・高評価なモデルを次の記事でご紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。
では、みなさんの参考になればうれしいです。




















