2026年のラリージャパン(5月28日〜31日)は、「史上最高の盛り上がり」が約束された必見の大会です。

最大の注目は、3月のケニア戦で日本人34年ぶりのWRC優勝を飾った勝田貴元選手の凱旋。母国初制覇に挑む姿は、ABEMAやJ SPORTSで全編ライブ配信。

また、初の5月開催により、新緑の愛知・岐阜を駆け抜けるマシンの美しい映像が地上波ネットを彩ります。名古屋市内での派手なオープニングセレモニーや、逆走設定の「鞍ケ池公園」など新機軸のコースも導入され、これまでの11月開催とは一味違う「音と新緑のフェスティバル」を、場所を問わずリアルタイムで体感できるのが魅力です。

ではこのあと2026年ラリージャパンの配信・放送内容を各メディアごと詳しく解説しますので、ネットやテレビで応援したい方はぜひ続きを御覧ください。

解説!2026年ラリージャパンの視聴方法

2026年のラリージャパン(フォーラムエイト・ラリージャパン2026)は、2025年と同様の体制に加え、さらに充実した配信・放送が予定されています。

大きな変更点として、2026年大会は開催時期がこれまでの11月から5月(5月28日〜31日)へと変更になります。2026年4月上旬現時点で判明している主な視聴方法は以下の通りです。

ネット配信(LIVE・見逃し)

2026年ラリージャパンをネットで見れるのは次の3つのメディア。

  • ABEMA(無料)
  • J SPORTS オンデマンド(有料)
  • Rally.TV(有料)

ABEMA(無料)

WRC全14戦の無料生中継が決定しており、ラリージャパンでも注目ステージの独占生中継が行われます。

J SPORTSなどの有料放送が「全ステージ・全日程」を網羅する玄人向けの構成だったのに対し、ABEMAは「主要な見どころを誰でも無料で気軽に楽しめる」という構成が特徴。

2025年のラリージャパンにおいて、ABEMAは「公式無料放送パートナー」として大規模な配信を実施しました。具体的な配信内容は以下の通り。

1. 注目ステージの無料生中継

全21前後のスペシャルステージ(SS)のうち、特に注目度の高いステージをピックアップして独占無料生中継。

  • 豊田スタジアムSS: 特設コースで行われるスーパースペシャルステージ(SSS)を、実況・解説付きで全日程生中継。
  • 岡崎市SS: 河川敷などを走行する人気ステージの模様を配信。
  • 最終パワーステージ(PS): 大会の締めくくりとなる最終SSと、その後の表彰式の様子をリアルタイムで届けました。

2. 「ラリージャパンチャンネル」の開設

大会期間前後、ABEMA内に専用の「ラリージャパンチャンネル」が24時間体制で開設。

  • ライブ中継がない時間帯も、過去のラリージャパンの名場面や、今シーズンの世界ラリー選手権(WRC)のダイジェスト映像がループ放送されました。

3. オリジナル番組と豪華出演陣

単なるレース映像だけでなく、初心者でも楽しめるような独自のスタジオ番組を配信。

  • ゲスト出演: モータースポーツ好きのタレントや、現役レーシングドライバー(例:小林可夢偉選手など)をゲストに迎え、専門的な解説を分かりやすく噛み砕いて放送。
  • 現地リポート: 豊田スタジアムのサービスパーク(整備拠点)から、マシンの修復の様子やドライバーへのインタビューを速報で配信。

4. 見逃し配信(アーカイブ)

生放送終了後も、一定期間(通常は大会終了から約1週間〜1ヶ月程度)は無料で見逃し視聴が可能でした。これにより、深夜や早朝のセッションを見逃したファンも自分のタイミングで視聴できました。

5. マルチアングル・速報機能

  • マルチアングル配信: 一部のステージでは、車載カメラ(オンボード映像)やヘリコプターからの空撮映像を切り替えて視聴できる機能が提供されました。
  • リアルタイムコメント: 視聴者が応援コメントを書き込める機能により、ファン同士が一体となって盛り上がる場となっていました。

ABEMAの有料プランには、「ABEMAプレミアム」と「広告つきABEMAプレミアム」の2種類があり、主な違いは料金利用できる機能です。

どちらのプランも、無料版ABEMAでは見られないプレミアム限定コンテンツ(約4万エピソード以上)は視聴できます

大きな違いを以下の表にまとめました。

項目ABEMAプレミアム広告つき
ABEMAプレミアム
月額料金
(税込)
1,080円580円
動画視聴時の広告なし
(スキップ可能)
あり
(無料版と同様に表示)
追っかけ再生可能不可
ダウンロード機能可能不可
同時視聴最大2台まで可能不可(1台のみ)
見逃しコメント可能不可

プラン選びのポイントは次の通り。

プランおすすめする方
ABEMAプレミアム* 広告なしでストレスなく視聴したい方。
* リアルタイム放送を途中から最初に戻して見たい方(追っかけ再生)。
* 外出先で通信量を気にせず見たいので、ダウンロード機能が必要な方。
* 家族などで複数端末での同時視聴をしたい方。
広告つき
ABEMAプレミアム
* とにかく安くプレミアム限定コンテンツを見たい方。
* 広告が入っても、追っかけ再生などの機能制限があっても気にしない方。

\ 広告なしでいつでも見放題 /

J SPORTS オンデマンド(有料)

全ステージのLIVE配信を継続。Amazon Prime Video内の「J SPORTSチャンネル」でも視聴可能です。

ABEMAなどの無料配信は「注目カードのみ」に絞られることが多いですが、J SPORTSは全SS(スペシャルステージ)をライブ配信

隅々まで、年間通して追いかけたい熱狂的なファンに最もおすすめのサービスです。

2025年11月6日〜9日に開催された「フォーラムエイト・ラリージャパン2025」において、J SPORTSは「圧倒的なボリューム」を掲げ、ファン納得の全行程網羅を実施しました。

具体的な配信・放送内容は以下の通り。

1. 「全ステージ」連日生中継・ライブ配信

有料放送ならではの強みとして、全20前後のスペシャルステージ(SS)をシェイクダウンから最終パワーステージまで完全に網羅しました。

  • J SPORTS オンデマンド: 11月6日(木)のシェイクダウンから9日(日)のセレモニアルフィニッシュまで、全セッションをLIVE配信。
  • 衛星放送(J SPORTS 3など): 注目ステージの生中継に加え、毎日の競技終了後にその日のダイジェストをまとめた「デイリーハイライト」を放送。

2. 「番組応援団」の結成と豪華出演陣

2025年大会を盛り上げるため、独自の「番組応援団」を組織し、多角的な視点でラリーを伝えました。

  • 応援団長: 田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)が就任。
  • 応援団員: 梅本まどかさん(コ・ドライバー経験者)、豊原謙二郎さん(アナウンサー)らがメインMCを担当。
  • 豪華ゲスト: 11月8日(土):川上憲伸さん(元中日ドラゴンズ)
  • 11月9日(日):井戸田潤さん(スピードワゴン)、祖父江大輔選手(中日ドラゴンズ)

など、地元ゆかりのアスリートやタレントが登場しました。

3. 多彩な中継・企画内容

  • ウェルカムショー中継: 豊田市駅前で行われた「オープニングセレモニー(Welcome Show)」を11月6日に生中継。
  • サービスパーク・レポート: 競技の合間には、豊田スタジアム内のサービスパークから最新情報をリポート。マシンの修復作業やドライバーの表情をリアルタイムで届けました。
  • 専門家による解説: 平出ヒロシさん、番場彬さん、槻島ももさんら専門知識の豊富な解説陣が、戦略や技術面を詳しく分析しました。

4. 配信スケジュール(主な実績)

  • 11月5日: 大会直前プレビュー番組
  • 11月6日: シェイクダウン、SS1、ウェルカムショー
  • 11月7日〜8日: 朝から夜まで各SSを連続生中継
  • 11月9日: 最終SS(パワーステージ)から表彰式まで

J SPORTSオンデマンドは、2025年7月より「購入した日から1ヶ月」という課金サイクルに変更されたため、月の途中から入っても損をしません。

\ いつ入っても損しない! /

オンデマンド見るなら総合年間パックがお得!!

費用を安く済ませるため、ジャンルパックや総合パックを見たいときだけ契約するのも一つの方法。

しかし、2025年3月から発売された総合年間パックも費用を安く抑える方法の一つです。

総合年間パックは、全てのジャンルが見られる年間契約プラン。

JSPORTSより

総合年間パック」は26,820円(/年)。ちょっと高いように思えますが、特定スポーツだけ視聴可能な「ジャンルパック」(1ジャンル1,450〜2,580円/月)を1年間契約するより4,160円お得

それに毎月払いの全ジャンルを見られる「総合パック」(2,980円/月)10ヶ月分と同じ料金で総合年間パックを1年間視聴可能。

10ヶ月以上オンデマンド見るなら総合年間パックがお得!

\ 総合年間パックが結局お得! /

JSPORTSより

Rally.TV(有料)

WRC公式の全行程・全SSライブ配信サービスです。

Rally.TVは24時間年中無休のラリーチャンネル。450時間以上のライブコンテンツに年間20回以上のライブイベントを開催。ライブイベントは一時停止、巻き戻し、再視聴可能。

Rally.TVのサブスクリプションで、FIA世界ラリー選手権(WRC)の他にFIA欧州ラリー選手権(ERC)も視聴可能。すべてのステージをライブおよびオンデマンドで視聴できます。

ただ、残念なことにRALLY.TVは、英語での実況解説。英語が苦手な方には楽しみが半減するかも。

視聴料は強気の設定ですが、その分、WRCを十分楽しめるコンテンツが用意されています。参考に視聴料をお伝えします。

  • 年間パス:14,000円/年
  • 年間パス(月払い):1,170円/月(最初の3ヶ月は585円/月)
  • 月間パス:1,500円/月

テレビ放送

2026年ラリージャパンをテレビで見れるのは次の3つのメディア。

  • J SPORTS(衛星放送・ケーブルTV)(有料)
  • テレビ朝日系列(地上波)(無料)
  • NHK BS(実質有料)

J SPORTS(衛星放送・ケーブルTV)(有料)

「J SPORTS 3」を中心に、注目ステージの生中継およびデイリーハイライト。

ネット配信(オンデマンド)が「全SSを余さず見せる」役割だったのに対し、J SPORTS 3(テレビ)は「テレビの大画面で、プロの解説とともに主要な激闘をじっくり楽しむ」ための窓口となっていました。

J SPORTSの視聴方法は次の記事で徹底解説しています。テレビ放送(CS・CATV・光回線)で見るならどこがベストかもお伝えしています。失敗したくない方や少しでもお得にJ SPORTSを見たい方はチェックしてください。

J SPORTS 3は、2025年のラリージャパンにおいて「テレビ放送」のメインチャンネルとして機能し、ファンが最も手軽に、かつ深く大会を楽しめるような放送スケジュールを組んでいました。

具体的な放送内容は以下の通りです。

1. デイリーハイライトの連日放送

大会期間中の11月6日(木)から9日(日)まで、毎日の競技終了後にその日のダイジェストをまとめた**「デイリーハイライト」**を放送しました。

  • その日の全SS(スペシャルステージ)の主要な走行シーンや、順位の変動、ドライバーのインタビューを凝縮して届ける内容です。
  • 地上波のハイライトよりも競技内容に特化しており、タイヤ選択の背景や技術的な解説も含まれていました。

2. 注目ステージの生中継

全ステージを生中継する「J SPORTS オンデマンド」とは異なり、テレビ放送(J SPORTS 3)では特に注目度の高いステージを厳選して生中継しました。

  • 11月6日(木): SS1(鞍ヶ池公園SSS)および、豊田市駅前での「オープニングセレモニー(Welcome Show)」を生中継。
  • 11月8日(土): 豊田スタジアム内で行われたスーパースペシャルステージ(SSS)などを中心に中継。
  • 11月10日(日): 最終パワーステージ(SS20)からセレモニアルフィニッシュ(表彰式)までをライブで放送。

3. 大会前後の特別番組

  • プレビュー番組(11月5日): 開幕前日に、大会の見どころや勝田貴元選手の意気込み、コースの特徴を解説する事前特番を放送。
  • レビュー番組(大会後): 大会終了後には、4日間の激闘を振り返る総集編を放送しました。

J SPORTS 3の放送では、以下のメンバーが番組を盛り上げました。

  • 応援団: 田村亮さん(団長)、梅本まどかさん、豊原謙二郎さん。
  • ゲスト: 川上憲伸さん(11/8)、井戸田潤さん・祖父江大輔選手(11/9)など、愛知に縁のある豪華ゲストが日替わりで登場し、ラリーの魅力を伝えました。

テレビ朝日系列(地上波)

特別番組「熱走!ラリージャパンへの道」が2026年4月18日(土)深夜から放送開始予定です。大会本番でもハイライト特番が組まれる見込み。

テレビ朝日系列(地上波)では、2025年11月の大会期間中、「世界ラリー日本大会 熱走!ラリージャパン2025」という番組名で、連日深夜帯に速報ハイライトが放送されました。

主な放送内容と特徴は以下の通り。

1. デイリー速報ハイライト

大会初日から最終日まで、その日に行われた各スペシャルステージ(SS)の激闘をダイジェストで放送しました。

  • 放送時間: 深夜0時台(24時15分〜など)の30分〜1時間枠。
  • 内容: その日のトップ争いの状況や、クラッシュ・トラブルなどの決定的な瞬間を、地上波ならではのスピード感ある映像で紹介しました。

2. 勝田貴元選手への密着と独自企画

日本人唯一のフル参戦ドライバーである勝田貴元選手を軸に、以下のような深掘りVTRが放映されました。

  • 企画VTR: 「世界ラリー初優勝を目指す勝田貴元の原点」と題し、彼のこれまでの歩みや今大会にかける想いに密着。
  • 引退特集: 2025年シーズンでの引退を表明した「若き天才」カッレ・ロバンペラ選手の特集など、世界的な注目トピックもカバー。

3. 「熱走〜もう一つのラリージャパン〜」

トップ争いだけでなく、ラリーを支える裏側や、下位クラスで奮闘する日本人ドライバー、地元の人々の交流など、**「人間ドラマ」**に焦点を当てた感動ストーリーも紹介されました。

4. 豪華な出演・取材陣

  • 三谷紬アナウンサー: フィンランドへの密着取材(京大出身の秀才ドライバーへの取材など)を行い、現地の熱量をリポート。
  • ゲスト陣: モータースポーツに詳しいタレントや解説者を迎え、初心者にも分かりやすい言葉でラリーの魅力を伝えました。

2025年の放送スケジュール(実績)

  • 11月6日(木) 深夜: 大会初日(シェイクダウン・SS1)の速報
  • 11月7日(金) 深夜: 大会2日目のハイライト
  • 11月8日(土) 深夜: 大会3日目のハイライト
  • 11月9日(日) 深夜: 最終日ハイライトと大会の総括

NHK BS(実質有料)

2026年も放映権契約に含まれており、特番形式での放送が期待されます。

NHK BSでは、2025年12月16日(火)深夜に「WRC世界ラリー選手権2025」の総集編として、ラリージャパンの模様を前編・後編の2本立てで詳しく放送しました。

地上波(テレビ朝日系)が大会期間中の速報性を重視したのに対し、NHK BSは大会終了後に「シーズン全体の文脈」と「現地の熱気」を丁寧に振り返るドキュメンタリー的な構成となっていました。

1. 放送の構成と内容

  • 前編:開幕から大会2日目まで
    • 豊田市駅前で行われた華やかな「オープニングセレモニー」や、初の市街地コースの盛り上がりを映像化。
    • 母国優勝を狙い、序盤から全開アタックで一時総合首位に立った勝田貴元選手の激走を詳報しました。
  • 後編:大会3日目から最終日、そしてシーズン結末へ
    • 3日目にアクシデントでパワーステアリングを損傷し、重いハンドルと格闘しながら走り続けた勝田選手の執念に密着。
    • トヨタのセバスチャン・オジェとエルフィン・エバンスによる、最終日までの熾烈な優勝争いの結末を届けました。
    • 今シーズン限りでの引退を表明していたトヨタのカッレ・ロバンペラ選手が総合1位となり、トヨタチームが5年連続のマニュファクチャラーズ優勝を決めた歴史的瞬間も記録されています。

2. NHK BSならではの視点

  • 専門的な解説陣: 実況に安東弘樹さん(カーマニアとして有名)、解説に今井清和さん、現地レポートに古賀敬介さんを起用し、非常に専門性が高く、現場のリアルな空気感が伝わる内容でした。
  • 高画質・ノーカット映像: 地上波の短いダイジェストとは異なり、美しい愛知・岐阜の景色の中を走り抜けるマシンの迫力ある映像が、BSならではの画質でじっくりと映し出されました。

3. 地域限定の生中継(NHK名古屋)

BSでの総集編とは別に、大会初日にはNHK名古屋(東海3県向け)の夕方のニュース番組「まるっと!」において、豊田市駅前の特設会場からライブ中継が行われ、地元の盛り上がりをリアルタイムで伝えました。

2026年大会の注目ポイント

2026年のラリージャパン(フォーラムエイト・ラリージャパン2026)は、開催時期が大きく変わることで、これまでの大会とは全く異なる魅力や注目ポイントが生まれています。

主な注目ポイントを以下の5つのカテゴリーでまとめました。

1. シーズン前半「5月開催」への変更

2026年最大のトピックは、開催時期がこれまでの11月から5月28日(木)〜31日(日)に移動したことです。

  • 新緑のステージ: 紅葉の季節から、瑞々しい新緑の愛知・岐阜へと舞台が変わります。
  • 路面コンディション: 11月の落ち葉や冷え込みによる凍結の心配が減る一方、初夏の不安定な天候(五月雨)や、路面温度の上昇がタイヤ戦略にどう影響するかが鍵となります。
  • シリーズ第7戦: シーズン最終戦だった2025年までとは異なり、中盤戦の大事な一戦となります。

2. 「日本人初優勝」への期待:勝田貴元選手

2026年3月の第3戦サファリ・ラリー・ケニアで、日本人として34年ぶり2人目のWRCトップカテゴリー優勝を成し遂げた勝田貴元選手に、かつてない注目が集まっています。

  • 凱旋レース: 優勝経験者として迎える母国ラリー。2025年に悔しい思いをした「三河湖SS」などの難所を、今の勢いでどう攻略するかが最大の焦点です。
  • 聖地「貴元土手」: 2026年は逆走設定となりますが、地元ファンの熱狂的な応援が勝田選手を後押しします。

3. 名古屋市内での「オープニングセレモニー」

2026年大会では、競技開始前に名古屋市内でのオープニングセレモニーが予定されています。

  • 都会の真ん中に最新のラリーカーが集結する光景は圧巻で、モータースポーツファン以外も巻き込んだ大きな盛り上がりが期待されます。

4. 新設・変更されるスペシャルステージ(SS)

コースレイアウトにも新鮮な要素が加わります。

  • 藤岡SSSの新設: 新たに「藤岡スーパースペシャルステージ(SSS)」が登場。
  • 鞍ケ池公園SSS: 大会最終日に、シェイクダウン(練習走行)で使用したコースを逆走設定で競技として走行するユニークな試みが導入されます。
  • 豊田スタジアム: サービスパーク(整備拠点)としての機能に加え、スタジアム内での迫力あるSSSや、体験型コンテンツ「ラリー大学」など、エンタメ要素がさらに強化されています。

5. 大会コンセプト「Feel the Sound」

2026年の大会ビジュアルは、日本が誇る「漫画・アニメ文化」と融合したカラフルなデザインが採用されました。

  • 音を体感する: ラリーカーの放つ「轟音」に着目し、五感で楽しむフェスティバルとしての側面が強まっています。

2026年は「初夏の開催」「勝田選手の凱旋」「名古屋でのセレモニー」と、新しいラリージャパンの形が見られる記念すべき大会になりそうです。

ラリージャパン(フォーラムエイト・ラリージャパン2026)のコース概要

2026年のラリージャパン(5月28日〜31日開催)は、初夏の愛知・岐阜を舞台に、合計20のスペシャルステージ(SS)で争われます。

今大会は「新緑」の中での開催となるほか、名古屋市内でのセレモニーや新設ステージなど、これまでの大会にはなかった新しい要素が多数盛り込まれています。

1. 開催エリアと拠点

  • 拠点(サービスパーク): 豊田スタジアム(愛知県豊田市)
  • 大会本部: スカイホール豊田
  • 開催自治体:
    • 愛知県: 豊田市、名古屋市、岡崎市、新城市、設楽町、長久手市
    • 岐阜県: 恵那市、中津川市

2. 日程別コース概要

日程主なセッション・ステージ場所
5/28(木)シェイクダウン(練習走行)
オープニングセレモニー
鞍ケ池公園(豊田市)
愛知県体育館敷地(名古屋市)
5/29(金)足助SS(新設)
伊勢神トンネルSS
稲武設楽SS
豊田市、設楽町
5/30(土)小原SS
恵那SS / 笠置山SS
藤岡SSS(新設)
豊田市、恵那市、中津川市
5/31(日)額田SS
鞍ケ池公園SSS(逆走設定)
三河湖SS(パワーステージ)
岡崎市、豊田市

3. 注目の新要素と特徴

  • 名古屋での公式イベント: 大会初日に**名古屋市内(愛知県体育館敷地)**で初のオープニングセレモニーが開催されます。
  • 新設ステージの導入:
    • 足助SS: 紅葉の名所・香嵐渓で知られる足助地区に新たな林道コースが設定されました。
    • 藤岡SSS: 藤の花で有名な藤岡地区に、観客が間近で楽しめるスーパースペシャルステージが新設されます。
    • 逆走設定の試み: 最終日には、初日にシェイクダウンで使用した鞍ケ池公園のコースを**逆方向に走る「鞍ケ池公園SSS」**が設定され、同じ場所でも異なる迫力が楽しめます。
  • テクニカルな舗装路: 日本特有の「非常に道幅が狭く、曲がりくねった舗装路(ターマック)」が特徴です。5月開催により路面温度や天候が変化しやすく、タイヤ戦略が勝敗を大きく左右します。

新緑の美しい景色と、名古屋・豊田の都市部が融合した2026年大会は、過去最高にダイナミックなコースレイアウトといえます。

まとめ:どこで見れる?2026 ラリージャパン 〜ネット配信・テレビ放送を徹底解説〜

2026年のラリージャパン(5月28日〜31日)は、「史上最高の盛り上がり」が約束された必見の大会です。

最大の注目は、3月のケニア戦で日本人34年ぶりのWRC優勝を飾った勝田貴元選手の凱旋。母国初制覇に挑む姿は、ABEMAやJ SPORTSで全編ライブ配信。

また、初の5月開催により、新緑の愛知・岐阜を駆け抜けるマシンの美しい映像が地上波ネットを彩ります。名古屋市内での派手なオープニングセレモニーや、逆走設定の「鞍ケ池公園」など新機軸のコースも導入され、これまでの11月開催とは一味違う「音と新緑のフェスティバル」を、場所を問わずリアルタイムで体感できるのが魅力です。

現地で応援できない方は、ネットやテレビでぜひ応援してください。

では、みなさんの参考になればうれしいです。