ヘルメットを脱いだあとの髪型。気になりません?
『ヘルメットを被っても髪型が崩れない対策』ってのもありますが、長時間被っていると結局ペチャンコに。
そんなヘアスタイルが気になるライダーにオススメするのが『ヘアオイル』。
わたしが最近使っているヘアオイルは、どんなに長時間ヘルメットを被っていても元通り、とはなりませんが、今まで試した対策の中で一番効果的でした。
『オイル』と言ってもベタつきが少ないのでヘルメットの汚れも最小限。それに、ポケットサイズなのでバイクでも持ち運び簡単。また、微香タイプなのでヘルメットの中で香りにむせることなく、蒸れた香りを放つ頭を優しく包んでくれます。
ペチャンコになった髪の毛も、手ぐしで簡単にセット。
写真を撮る時に『ペチャンコの髪型』か『似合わないキャップ』にするか究極の選択は過去のものに。
このあと、私が使っているヘアオイルがどの程度効果があるか、写真を使ってお伝えしますので、ヘアースタイルが気になるライダーは続きを是非チェックしてください。
ヘルメットを被っても髪型が潰れない対策は結局全部ダメ!
ネットに出ているバイクのヘルメットを被っても髪型が崩れない対策といったら、大抵が次の3つ。
- 髪型自体が崩れないような髪型にする
- エアーヘッドを使用する
- ヘルメットインナーやヘルメットリムーバーを使用する
髪型が崩れにくいショートやツーブロックにしたり、パーマをかけたり。

エアーヘッドを使ったり。

ヘルメットインナーや

ヘルメットリムーバーを使ったり。

ええ、試しましたよ。たしかに、ヘルメットを被っている時間が短いときは効果があるんですよ。
でもね、長い時間被っていると、結局、髪はぺちゃんこに潰れてしまうんですよ。
じゃあ、どうするかと言ったら、キャップを被るかセットすかのどっちかしかないんですよ。
結局、崩れた髪型はキャップで隠すのが一番簡単
数時間もヘルメットを被っていると、どんな対策をしていても結局、髪はぺちゃんこ。
ぺちゃんこになった髪を手っ取り早くごまかすには、キャップを被るのが一番。どんなにぺちゃんこになっても、どんなに飛び跳ねても一瞬にして隠してくれます。
ただ、万能に思えるキャップにも2の弱点が。
1つ目が、走っている最中に落としてしまうこと。
特に、ズボンのベルトループにキャップを止めてると、気がついたときにはキャップはどこかに。そんな私は半年で3つほどキャップを飛ばしてしまいました・・・。
2つ目が、決定的にキャップが似合わない人がいること。
かく言う私もキャップが決定的に似合わない一人。ツーリング先で仲間と写真を撮るときは、ぺちゃんこの髪型にするか、似合わないキャップを被るかの究極の選択を迫られます。
どっちにしろ、『撮った写真はお願いだからSNSにアップしないで!』。できれば『グループLINEにも投稿しないで!』。そんな感じです。
キャップが似合わない人はヘアオイルもアリかも
そんなときに気になったのがヘアオイル。
ヘルメットの中が汚れるのを嫌ってスタイリング剤を使わない派のわたしですが、ヘアオイルの中にはベタつきを出しにくいのもあるのです。
それに、ヘアオイルといえばそこそこサイズ。自宅でセットして持ち歩かないと思っていたのですが、バイクでも持ち運びやすい手のひらサイズのヘアオイルもあるのです。
そなヘアオイルの中から微香タイプを選べばヘルメットの中で香りにむせることなく、蒸れた香りを放つ頭を優しく包んでくれるのでは?と思い、いくつか気になったヘアオイルの中から1つを選び、取り寄せてみることにしました。
【レビュー】Poke Oil(ポケオイル)
取り寄せたヘアオイルは『Poke Oil(ポケオイル)』の『さらり』。
Poke Oilは『さらり』と『とろり』の2タイプ。


『とろり』だとベタついてヘルメットが汚れるかな?と思い『さらり』を選びました。
早速使ってみまたところ、オイルと言うだけあって、やはりオイル感はあります。ただ、どちらかと言うとサラサラ系オイル。食用油のようなオイリー感は全くありません。
それに、5〜10分程度でオイル感はなくなり、手についたPoke Oilはサラサラとした手触りに変わります。
香りはコピー通りムスクとウッド。ムスク8にウッド2といった割合でしょうか。ほのかな香りは、花粉症のときは香りがわからないかも?あまり香りが強いとヘルメットの中でむせてしまいそうなので、わたし的にはこれくらいがちょうどいい感じ。
肝心のセット力はこのような感じ。
次の写真は『Poke Oil(ポケオイル)』の『さらり』を2プッシュし、髪全体に馴染ませ手ぐしで軽くセットしています。

そして、真夏のクッソ暑い鹿児島を2時間ほど走ったので、見事なペチャンコヘアーに・・・、と思いきや、

手ぐしで整えると、元通り!とは言いすぎですが、いつもに比べれば随分まとも。
いつもだと、真夏に2時間も走れば、自撮り用にめいいっぱい整えても次の写真のような残念な髪型に。

ただしこの『Poke Oil(ポケオイル)』。使い方の注意点が1つだけあります。
それは、ヘルメットを被る前に『Poke Oil(ポケオイル)』を使うこと。走ったあとに『Poke Oil(ポケオイル)』を使っても、次の写真のように、あまり効果はありません。

ですので、『Poke Oil(ポケオイル)』のベストな使い方は、
こんな使い方をすれば、似合わないキャップを無理して被る必要もなく、写真も安心して撮れるのではないでしょうか。
まとめ:どうする?バイクのヘルメットで潰れてぺちゃんこになった髪〜ヘアオイルもアリじゃない?〜
ヘルメットを脱いだあとの髪型。気になりません?
ヘルメットを被っても髪型が崩れない対策ってものありますが、長時間被っていると何をしても結局ペチャンコに。
そんなヘアスタイルが気になるライダーに、わたしからの提案が『ヘアオイル』。
ベタつきの少ないヘアオイルを使えばヘルメットの中の汚れも最小限。ポケットサイズのヘアオイルを選べばバイクでも持ち運び簡単。微香タイプを選べばヘルメットの中で香りにむせることなく、蒸れた香りを放つ頭を優しく包んでくれるでしょう。
それに、キャップが似合わない方でも手ぐしで簡単にセット可能。
写真を撮る時にペチャンコの髪型か似合わないキャップにするか究極の選択は過去のもの。
どんな対策をしても髪型に悩む人は、一度ヘアオイルを試してみてはいかがでしょうか。
では、みなさんの参考になればうれしいです。




