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【キャンプツーリング】目指すは久住はボイボイキャンプ場 ~前半はボイボイキャンプ場についてお伝えします~

今回のキャンプツーリングでのキャンプ地は、大分県は久住高原にあるボイボイキャンプ場。

この日は朝から雨。昼から晴れ間が出てくる予報ではありましたが、さて、どうなるのでしょうか。

前半、後半の2回に分けてお伝えします。

まずは前半。今回キャンプをしたボイボイキャンプ場についてお伝えします。

後半の「【キャンプツーリング】目指すは久住はボイボイキャンプ場 ~後半は道中からキャンプについてお伝えします~」ではキャンプ飯や大分県の沈下橋、日田彦山線の大行司駅などをおたえしますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

ボイボイキャンプ場は全面フリー・車、バイク乗り入れ可能なキャンプ場

以前はモーモーランドだった所です。(ご存じの方は少なくなってきていると思いますが(^^;))

やまなみハイウェイにある三愛レストハウスからバイクで約10分くらいのところにあります。

九州や山口に住んでいるライダーさんにとって、やまなみハイウェイやミルクロードは非常に有名な道路ではないでしょうか?広大な草原の中を駆け抜けることのできる、非常に気持ちのいい場所です。春には春の、夏には夏の、秋には秋の表情があり、1年を通してツーリングを楽しめます。

ただし、冬は気を付けてくださいね。積雪はもちろん路面が凍結している場所もありますので。

さて、ボイボイキャンプ場ですが、全面フリーサイト車・バイク乗り入れOKのキャンプ場です。

地面は全面に芝が貼ってあります。芝の下は阿蘇山からの火山灰が積もった黒土です。基本的には全面芝が貼られているのですが、一部、芝が薄くなったりして黒土がむき出しになっています。

この黒土が曲者で、テントや服に黒土が付くと落としにくい、ってのもあるのですが、雨上がりなどの湿った黒土は非常に滑りやすいのです。本当にびっくりするくらい。ですから、バイクの運転にあまり自信のない方や大型のSSに乗られている方は、テントサイトに乗り入れる前に一度歩いて下見をしておいた方がよいかもしれません。

また、地面がそれほど固いというわけではないので、バイクを止める場所によってはサイドスタンドが地面にめり込んでしまう可能性があります。重量級のバイクに乗られている方は、サイドスタンドの下に敷く木の板などを用意していた方が良いと思います。わたしはBMWのR1250GSで行ったのですが、木の板を持っていくのを忘れ往生しました。

ちなみに、木の板や適当な大きさの石を探して回ったのですが、このキャンプ場、手入れが行き届きすぎていて見つけることが出来ませんでした。

それと、見た目では平坦のようですが、思いのほか平な場所がありません。このため、テントを張る場所を考えるのはもちろんですが、バイクを止める場所も考える必要があります。

軽いバイクだとあまり問題なと思いますが、場所によってはサイドスタンドを立てみたら思いのほか傾いてしまったとか、立ちすぎてしまった、ってのは普通にあります。ですので、ここでキャンプをされる方は、テントを張る場所とバイクを止める場所(止める向き)をトータルで考え場所を選んでください。

どうしてもバイクを止める場所が見つからなかったりテントサイトにバイクを乗り入れる自信が無かったら、無理に乗り入れず、テントサイトの脇にアスファルトの駐車場がありますので、そこにバイクを止めその周辺にテントを張ることをお勧めします。

ボイボイキャンプ場内と場外の写真をお見せします

まずは、場内マップです。

キャンプ場入口

雑貨&カフェNanohana

キャンプの受付はこちらで

キャンプサイト入口

炊事塔、トイレ、シャワー塔です

炊事塔、トイレ、シャワー塔を反対側から

炊事棟内その1

炊事棟内その2

P1からカフェボイボイ

P1からキャンプサイト

ドッグランからキャンプサイト

キャンプサイト

キャンプ場から朝日です

周辺は非常に開けていますので、朝日や夕陽は良く望むことが出来ます。

今回は曇りでちょっと残念でしたが、周辺には明かりとなるものが無いので、雲が無ければ夜は満点の星が望めそうです。

ボイボイキャンプ場の利用料金

  • 入場料・・・大人300円
  • バイク1台+テント1張・・・1,000円 (バイク専用の料金です!)
  • ハイシーズンは500円増し

となります。

で、おそらく1年を通してハイシーズン(^^;)なので常に500円増しの、1泊だと合計1,800円(税込み)となります。

支払方法は当日払いで、現金はもちろんPayPayにも対応しています。

ボイボイキャンプ場の利用時間

  • 宿泊だと チェックイン 13:00~ チェックアウト ~12:00
  • ディキャンプだと チェックイン  10:00~ チェックアウト ~17:00

となります。

祝日前となるとチェックイン前から場所取りの行列ができるそうです(T_T)

ですので、祝日前にキャンプツーリングを予定している方は、あまり遅い時間にチェックインしてしまうとテントを張る場所を探すのに苦労するかもしれません。

ボイボイキャンプ場の予約はネットから

予約はインターネットからの予約のみとなります。

ボイボイキャンプ場の予約サイト https://camprsv.com/12087/rsv_list/

ハイシーズン(と言うか、一年中)の祝日前は込み合いますので、早めに予約をすることをお勧めします。

キャンプ場で購入できるもの

購入できる主なものは

  • ビール

この2つは個人的に最重要品です(^^;)

薪はキャンプの受付を行っている雑貨&カフェNanohana、ビールはカフェボイボイでの販売となります。

どちらのお店も夕方5時くらい(お客さんの入り具合や店員さんの都合で若干前後します(^^;))に閉まりますので、それまでに購入する必要があります。

ちなみにビールはアサヒのスーパードライのみ(350ml、500mlどちらもあり)となりますので、こだわりのある方は事前に購入することをお勧めします。

その他の販売品などは次の写真の利用許可証に書いてありますので、ご確認ください。

ボイボイキャンプ場の施設案内

  • トイレ 2か所
  • 炊事塔 1か所
  • 水場 2か所
  • シャワールーム 1か所
  • ドックラン 1か所

トイレは2か所とも温水シャワー付きで、綺麗に掃除されています。

キャンプ場でありがちな、ちょっと入るのに躊躇してしまうような感じは一切ありません。おそらく8割以上の人に不満を感じさせないくらい綺麗です。

炊事塔は大きく、バーベキューコンロ専用の洗い場もあります。

食器洗い用洗剤も置いていますが、あまり数もないので持って行った方が無難です。

水場は2か所ありますが、冬季は1か所閉鎖しています。おそらく凍結防止だと思います。

シャワールームもありますが、水場と同じく冬季は閉鎖しています。

ドックランもあり、また、ペットと一緒にキャンプをすることが出来ます。

なお、焚火やバーベキューで出た灰を捨てる場所はありますが、ゴミ捨て場はありません。

ゴミは持ち帰ることになりますので、その点はご理解ください。

ボイボイキャンプ場の周辺情報

キャンプ場から10分少々でスーパーが1か所、温泉が数か所あります。

スーパーなどがある周辺には今回立ち寄っていないので、詳しい状況は未確認でが、必要なものは事前に準備していた方が良さそうな雰囲気です。

まとめ:キャンプツーリング:目指すは久住はボイボイキャンプ場 ~前半はボイボイキャンプ場についてお伝えします~

前半はボイボイキャンプ場の案内でした。

後半の「【キャンプツーリング】目指すは久住はボイボイキャンプ場 ~後半は道中からキャンプについてお伝えします~」ではキャンプ飯や大分県の沈下橋、日田彦山線の大行司駅などをおたえしますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

では、みなさんの参考になればうれしいです。

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